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テラ風力株式会社(テラ風力)は、2025年において新たに5件の陸上風力発電プロジェクトを取得し、日本国内で開発中の総容量は327MWとなりました。今回取得した5つのプロジェクトは、青森県・秋田県・岩手県を含む東北電力管内に位置しています。
また、テラ風力はこれまでに、石川県・熊本県・北海道においてもプロジェクトを展開しており、今回の取得により日本での既存ポートフォリオがさらに拡大しました。
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インフラおよび実物資産に特化したオルタナティブ投資会社である Stonepeak は、日本の再生可能エネルギー企業 自然電力株式会社(「自然電力」) と提携し、陸上風力発電プラットフォームである テラ風力株式会社(テラ風力) に出資を完了しました。本取引により、Stonepeak は テラ風力の 80%の持分 を取得し、自然電力が残り 20%の持分 を保有します。テラ風力 は、日本およびアジア太平洋地域における陸上風力発電プロジェクトの開発に注力します。
自然電力は 2011 年に設立され、日本に本社を置き、再生可能エネルギー発電所の開発、資金調達、運営管理を行っています。同社の風力発電事業は約 10 年にわたり、高い実績と経験を有する経営チームのもと、陸上風力の開発・建設を推進してきました。現在、テラ風力の陸上風力プラットフォームは、日本国内のレイトステージ開発資産 30MW に加え、アジア太平洋地域で 300MW 超 のパイプラインを有しています。
Stonepeak のシニア・マネージング・ディレクターである Ryan Chua 氏は次のように述べています。
「アジアにおける再生可能で信頼性の高いエネルギー需要の増加に伴い、地域全体でエネルギー移行の取り組みが加速しています。テラ風力 は自然電力の陸上風力ポートフォリオを戦略的に拡大することで、この需要に応えていきます。強固な事業基盤、長期契約、豊富なパイプラインに支えられ、テラ風力が当社のグローバル再エネ戦略に適合し、大きな可能性を持つと確信しています。当社の既存投資先である Synera Renewable Energy を通じて築いてきた自然電力チームとの強固な関係性を基盤に、この取り組みを前進させ、地域の再生可能エネルギーの公平な普及に貢献できることを楽しみにしています。」自然電力の投資・戦略担当エグゼクティブオフィサー Oliver Senter 氏は次のように述べています。
「今回の陸上風力での新たなパートナーシップは、2021 年より協業している Stonepeak の投資先 Synera Renewable Energy(台湾の有力洋上風力事業者)との既存関係をさらに強化するものです。自然電力は創業以来、太陽光発電事業を中心に展開してきましたが、お客さまの脱炭素ニーズは蓄電池、EMS、EV など多様化しており、風力発電も重要なソリューションの一つです。新規の陸上風力開発に特化することで、テラ風力はアジアのコーポレートPPA市場に向けて多くの魅力的な案件を実現できると期待しています。」Stonepeakについて
Stonepeak はインフラおよび実物資産に特化したオルタナティブ投資会社で、運用資産残高は約 611億米ドル。通信、エネルギー・エネルギー移行、運輸・物流、不動産などの分野でディフェンシブなハードアセット投資を行い、下方リスクを抑えた強固なリターン創出を目指しています。ニューヨーク本社をはじめ、香港、ヒューストン、ロンドン、シンガポール、シドニーに拠点を構えています。
URL: https://www.stonepeak.com自然電力株式会社について
2011年6月設立。「Blue Planet(青い地球)のために行動する」をパーパスに掲げ、太陽光、風力、小水力、バイオマスなどを活用した再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・運営管理を行っています。2016年以降は海外事業にも注力し、東南アジアやブラジルでの開発・発電事業を拡大。2019年にはエネルギーテック事業にも参入し、自社開発EMSによるマイクログリッドやVPP構築、EV向けスマート充放電サービスなどを提供。グループとして世界で 1GW 超 の再エネ発電に関与しています。
本社所在地:福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル
代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也